船舶関連


1. SHIP RECYCLE インベントリ第一部の作成

2025年6月25日のシップリサイクル条約発効に伴い、インベントリ(有害物質一覧表)の作成が必要となります。

(A) 500t以上の外航船は2030年6月25日までにインベントリと証書を船舶に備えておくこと。

(B) 500t以上の外航船は2030年6月25日以降に海外へ売船、もしくは日本国内外でスクラップする際にインベントリが保持されていること。

(C) 500t以上の船舶で2027年12月26日以降引き渡しの船舶は、建造時にインベントリを作成すること。(あとから作成することは困難です)

福助エンジニアリング㈱は上記(A),(B),(C)のいずれへも対応が可能です。

Top←Link




2. SHIP RECYCLE・インベントリの維持管理業務

インベントリは作っただけでは終りません。船が稼働しているあいだ維持管理(メンテナンス)が必要です。

1) 船舶の設備更新に合わせて
2) シップリサイクル条約および国内法にもとずく更新が求められています。

※5年毎の旗国による証書更新の際の確認や、PSC(外国船舶監督官)による検査・確認があり、適切にインベントリの維持管理を行っていない場合
 船舶の定時運航に影響をあたえます。

Top←Link




3. 設計請負

下記のような お悩みはございませんか。

 ・貴社ベテラン職員の退職で、図面チェックをできる社員が少なく、設計が遅れがちになっている。
 ・今は忙しいけど、設計の社員を増やしたくはない。

 福助エンジニアリングにご相談ください。

 船体部・機関部・電気部の基本設計及び詳細設計をお手伝い致します。
 BWMS・MGOの就航船への改造工事の設計もお任せ下さい。

Top←Link